院長の一言。
2010.08.29 第64回 またイタリアへ行ってきました-2-
ヴェネツィアからローマまで高速鉄道ユーロスターで移動。ひまわり畑や牧草地を列車は250km/hで疾走。随所の丘の上に聳える町々が何とも美しい。特に断崖絶壁の上の町オルヴィエートは、次回のチャンスには絶対行くぞと固く決心しました。
ローマは車やバイクがビュンビュン走り、のんびりしたヴェネツィアから着いた私にはいささかせわしなく感じられて、しばらく馴染めませんでした。しかしこの町に残る数多くの芸術遺産、ミケランジェロ、ラファエロ、カラヴァッジョなどの足跡を訪ね歩くうち、次第にこの町のペースに慣れてくると、至るところで毎日お祭りが続いているような高揚した感じが実に好ましいものに思えてきました。
2010.08.26 第63回 またイタリアへ行ってきました -1-
長い夏休みをいただきご迷惑をおかけしました。木曜日午前中診療して夜成田発、翌週日曜日の夜帰国して、月曜日から通常診療と、強行軍の日程でただいま少しヘロヘロしています。他の誰でもなく自分で組んだ日程なので、文句を言う先がありません。
でも楽しかった~。帰るのが切ないくらいでした。
今回はヴェネツィアと近くの小さな町カステルフランコ、それにローマへ行ってきました。
2010.05.16 第62回 咳喘息?!
連休遊び過ぎたのか風邪をひきました。最初はのどの痛みが数日続き、やがて汚い痰が出始めました。これはマズイと抗生物質を飲み始めたところ痰は出なくなり、一安心と思っていたところ、ある晩激しく咳き込んで目が覚め、それから咳がとまりません。
これは咳喘息だ、と診断は付きましたが、住まいには何も治療薬がない。眠れぬまま一晩を過ごしました。
思い出せば十数年前、咳喘息が出て私は禁煙したのでした。それ以来一回も症状が出ず忘れかけていたところでしたが、感染によって誘発されたようです。喘息の患者様には、いつ発作が起こるか判らないから、薬は必ず常備しておいてくださいネと、常日頃指導申しあげていながら自分がこの体たらく、汗顔の至りです。
翌日からはステロイドと気管支拡張剤の合剤の吸入をはじめて、ピッタリ咳は止まりました。
あと問題はいつまで治療を続けるかですが、呼吸器学会は出来れば3ヶ月の治療期間を推奨していますが、現実的には難しいところ、個人的には1ヶ月を過ぎたころから様子を見ながら漸減しようかと考えています。
咳喘息については宮川医院さんが詳しくまとめて下さっていますのでご参照ください。
咳が長引いたら、あるいは夜中にひどかったら、是非当院へご相談ください。
2010.04.04 第61回 春本番
東京の桜も満開、春本番の今日日曜日、私も桜を見に行ってまいりました。ただ人の多さと、花見の宴の盛り上がりについていけない私が心惹かれたのがこちら。
シャガ(射干、別名胡蝶花)。当院の庭での一枚です。カイドウ(海棠)の木の株元でひっそりと咲いています。
桜の陰に隠れて決して目立たず、それでいて深みのある美しさです。患者様の坐る椅子からは見えないので、ご覧になりたい方はリクエストしてください。
寒暖の差の激しい日が続きます。風邪などひかぬようお気をつけください。
2010.03.08 第60回 エコー
先日来エコーの機械が壊れて、ごく一部の方にご迷惑をおかけしておりましたが、この度新しい装置を導入いたしました。
壊れた機械は某大手☆芝さんの機械でしたが、サポートに電話すると何も症状を伝えないうちに、その機械はもうだめです、直りません、買い換えて下さい、との仰せ。当院で患者様の歳だけ聞いて、症状すら聴かずあきらめてくださいなどと言おうものなら、この業界から退場・永久追放にされても文句のいえないところですが、さすが天下の☆芝さん、太っ腹なものです。
で、当然他の会社の内から選んで買ったのが、大昔のワードプロセッサー(若い人はご存じないかな?)を思わせるデザインで、モノクロのCRTの蓋を開くと蓋がキーボードになっていて、本体の上には取っ手が付いて腕力のある人なら持ち運ぶことも不可能ではない、といったちょっとユーモラスな雰囲気の機械です。
零細診療所の当院ですから選んだ基準はもちろん価格、腹部用のプローブのみ付けてもらいました。が、これがなかなか良く見える。自分のエコーの腕があがったかのような気がします。人柱として練習台になってくださる方募集中、一食抜いてお越しください。
2010.02.09 第59回 花粉症本番
2月というのに今日の東京は暖かい一日でした。暖かさにつられてスギ花粉が飛散を始めたようです。花粉症の皆様、対策はお済でしょうか?
混雑した耳鼻科でなくても、空いた当院でも(ん?)治療を行っています。
今年は例年に比べて昨夏が冷夏だったせいで花粉の飛散量が少ないと予想されていますが、それでも暴露されないようにするのが第一の対策です。マスクやゴーグル活用してください。
アスファルトで固められた都会では田舎と違って花粉が地面に落ちないでいつまでも舞っています。舞い上がった花粉が衣類に付いて家の中に入り込むのを防ぐ工夫も必要です。
薬も以前と比べて随分改良されています。最近の飲み薬は殆ど眠気がありません。点鼻薬も一日一回で済むので、持ち歩いたり人前で使用したりしないで済みます。
我慢していないで受診してみてください。
お断り
ステロイドの点眼は緑内障誘発の危険があるので、当院では処方しません。眼科で処方してもらって下さい。ステロイドの内服、注射(ケナコルト)も全身への副作用が考えられるので、行いません。
反対に点鼻ではステロイドを積極的に使用しています。
2010.01.02 第58回 今年もよろしくお願いします
皆様明けましておめでとうございます。 2009年は日本にとって良い年ではなかったように思います。今年が前進の第一歩の一年になってくれれば良いのですが。
新春の 誓いも新たに 昼寝かな
今年もよろしくお願いいたします。
2009.12.15 第57回 肺炎球菌ワクチン
2003年このブログの第2回で取り上げた、肺炎球菌ワクチンの65歳以上の方への接種に、ようやく公費補助が行われるようになりました。
2009.11.30 第56回 初めてのおこしです
先週のこと患者様が途切れたので診察室から庭(3坪ほどの小さな庭です)を眺めておりますと、珍しい訪問者がおりました。それはなんとウグイス。東京のコンクリートの僅かなすきまの緑を見つけて来てくれたのはうれしい限り。飛び去るまでの10分あまり飽きることなく見つめておりました。(暇だったてことです)メジロやシジュウカラは時々見かけておりましたが、ウグイスは元々目立たない鳥だからでしょうか、それとも都会に回帰してきたからなのでしょうか、我がクリニックで見たのは初めてです。春まで居てくれてさえずりを聴かせてくれると嬉しいのですが。 昨日は医師会急病診療所でお勤め。インフルエンザは峠を越えたかなという感じでした。ただこれからは季節性のインフルエンザが流行る時期になりますし、ノロも増えてくる頃です。 皆様体調管理にはお気をつけください。
2009.11.27 第55回 最近の日々
新型インフルエンザで大変でしょうとお言葉をかけていただきます。有り難い事ですが実は当院そうでもありません。新型に感染しているのは圧倒的に中高生までのお子様。大人の方では少ないので11月の来院数は前年割れが確実な状況。ワクチンも当院には入ってこないし、いつ入るのかも分からないし、(申し込みはしたのですが)お問い合わせいただいても予約も受けられない状況なので蚊帳の外。で比較的まったりとした時間が流れております。 開業医が働かないと財務省辺りに目の仇にされて、さらに診療費切り下げの方向に向かっているようですが、あまり反発できません。罪滅ぼしに今度の日曜は医師会急病診療所で最前線に出て参ります。その後書き込む元気が残っていたら状況をレポートします。 みなさま季節がら風邪にはお気をつけてご自愛ください。
2009.10.15 第54回 ハプスブルク
巷では新型インフルエンザが猛威を振るっていますが、来週からワクチンの接種が始まるそうな・・・当院のような零細医療機関にワクチンが配分されるのか、本日に至ってもまるで解りません。医者という仕事をしていますと解らないことはいろいろあるので、いちいちあれこれ悩まないようにしております。 で、仕事の一切を忘れて本日午後から六本木の国立新美術館で行われている”Theハプスブルク”(12月14日まで)を見てまいりました。 ハプスブルク家の方々の肖像が広報に使われていますので、お気づきでない方もおいでかと思いますが、ラファエッロ、ジョルジョーネ、ティツィアーノといったルネサンスの大物の作品が来ております。
2009.08.13 第53回 函館
夏休みをいただき、皆様にはご迷惑をおかけしております。17日から診療を再開いたしますので、もうしばらくお待ちください。
今回恥ずかしながら生まれて初めて北海道の地へ行ってまいりました。函館だけを2泊3日で往復です。
函館は古い美しい町並みが随所に残り、それを維持しようとする住人の精神が感じられる素敵な町でした。
写真は夜の聖ハリストス教会。
ただ古いものを端から壊してしまう戦後日本の風潮はこの町にも及んでいるのが残念なところ。我が小岩でも古くからの住人を追い散らして、高層ビルを建設しようという再開発計画が進んでおります。当院もその区域に入るので数年後には追い立てられるのでしょうが、それについてはまた後日。
2009.07.02 第51回 予約を受けない理由
最近とてもしばしば予約についてのお問い合わせの電話をいただきます。
予約制をとる施設が年々増えているせいでしょうが、当院では予約は承っておりません。
予約制の病院の勤務医だったころ、お年寄り達が雪のなかを危なっかしい足取りで来院されたり、具合が悪いのを予約の日まで我慢されていたりしたケースをたくさん見てきたからです。うまいこと話を切り上げて5分で終わりにする、といった高度なテクニックを私が出来ないことも理由です。
世の中がどう変わろうと、私の目の黒いうちは断固予約制はとりません!
当院のような零細医院でも混むときは混むので、お待ちいただく事もありますが、暇なときは暇なので居眠りしていることもあります。そんな時でもナースはちゃんと起きていますので大丈夫です。(何が?)
ただし例外ふたつ。
予防注射は在庫していませんので、お電話くださいね。
新型インフルエンザの方(自分でわかる訳ないですよね、当院でも確定診断はできません)は他の方と時間を分けろとのお達しがでていますので先にご連絡ください。
2009.05.19 第50回 新型インフルエンザpart2
新型インフルエンザが日本に上陸して数日感染者は早くも170名を超えて拡がりを見せています。ワクチン製造は間に合いませんでしたが、症状は比較的軽いようで、従来のインフルエンザと差が無いようです。誤解のないように申し上げておきますと、日本でこんなに急速に感染者数が増えているのは、日本でだけパンデミックが起きているという意味ではありません。日本の、それも兵庫県と大阪府がとびきり熱心に確定診断に努めているから生じている現象で、新型かそうでないかを確定するのは実は容易な作業ではありません。ちなみに当院では対応できません。防護衣着用の上鼻の奥の粘膜を擦って採取した綿棒をウイルス輸送用の培地に入れて冷却、バイオハザード対応の容器に入れて東京都健康安全研究所センターに送ってPCR法で検査してもらうことになるのですが、これができるのは保健所と発熱外来だけです。東京で検査可能なのは一日500件が上限、さらに検査に必要な試薬の供給が厳しくなってきています。一人当たりの検査費用は4万円とか。そのためどんな場合に確定診断診断まで行うかという都が決める基準が段々狭められています。心配だからという理由では受け付けてもらえません。
2009.05.06 第49回 新型インフルエンザ
皆様連休も残り少な、いかがお過ごしでしょうか。 私はといえば、もう子供たちもついてくる歳でもなく、どこへ行くにしても混雑と喧騒にまみれるこの時期に動き回るのは好きでないので、昨日は江戸川区医師会の休日急病診療所に出ておりました。 メキシコ発の新型インフルエンザが世界的流行の兆しを見せているこのごろ、公衆衛生の第一線に立たれている方々は休日返上で頑張ってくれています。最新情報は感染症情報センターhttp://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.htmlにあります。このページは本来の業務の傍ら、国立感染症研究所のスタッフがボランティアで更新してくれています。大事なところを個人の努力頼みにする、いかにも日本の現状らしい状況ではあります。 検疫所も日本へのウイルスの上陸を1日でも遅らせるよう必死で働いておられます。1日上陸が遅れればそれだけワクチンが間に合う可能性が高まります。 今のところ震源地のメキシコで何が起きているのか今ひとつはっきりしませんが、それほど毒性が高いものではないようですし、タミフルやリレンザも効くようですので必要以上に恐れる必要はないようです。その上これからはインフルエンザの流行に適した時期でなくなります。 但し1918年のスペイン風邪のとき、夏に一旦流行が収まったあと、冬になって第2波の流行がきて、その時には毒性が強力なものに変異していたようですので多くの死者が出たようですので油断はできません。その間にワクチンが間に合えば良いのですが。 昨日の急病診療所では、医者も患者さんもお互いに神経質になっていて、ちょっとした熱ですぐインフルエンザの簡易検査を行ってしまいました。空振りが多かったですが、A型陽性の方もおいででした。海外渡航歴は無かったので、新型では無いと判断しましたが、 患者さんの方も治療薬を積極的に希望されておられる傾向があるようでした。 新型で誰も免疫なし、高い感染性、強毒性への変異、タミフル耐性などの悪条件が重なるととてつもない悲劇がおこります。そのようなことが起きないよう願ってやみません。
2009.05.05 第48回ハードディスククラッシュ
久しぶりの投稿になります。 最近なんとなくパソコンの不安定さを感じておりましたところ、ある日ぞっとするような場面でフリーズし、それきり起動しなくなりました。 パソコンのキャリアだけは長く、MS-DOSの時代から付き合っている私なので、いろいろなトラブルに遭遇してきております。CPUが壊れると何が起きるかも知っていますし、電源がボンという音とともに煙をふいたなどという場面とも遭遇しております。今回の原因はすぐ思い当たりました。 そう、一番起きて欲しくないトラブル、ハードディスクのクラッシュでした。経験するのは3度目です。
2009.04.11 第47回 日本内科学会
今日土曜日、午後から日本内科学会へ行って参りました。 そう見えないかもしれませんが、私も内科医のはしくれ、一応認定医の肩書きをいただいておりますので、これはノルマ。行かないでいると認定医の更新ができなくなります。ちなみに参加費1万円。いわゆるみかじめ料みたいなものであります。 慢性関節リウマチの最新治療とか、骨髄異形成症候群の最新情報とか、少しでも疑わしいと専門家に紹介してしまうたぐいの病気の、普段あまり勉強していない話が聴けてそれなりに有意義でした。
2009.03.24 第46回 侍ジャパン祝優勝
WBC日本代表、侍ジャパンの皆様優勝おめでとうございます。
日本代表というのは無条件で応援できて、いいですねー。
久々に興奮しました。
といっても1点リードの9回裏ツーアウトの場面で患者様がお見えになって、ウオノメを削ったりいろいろしてテレビに戻ると、なぜか延長10回の裏2点リードで、何が起こったのかよく解らないうちに、最後のバッターを三振にとったので、とりあえず万歳です。
今大会通じて松阪、岩隈、杉内はじめ投手陣は素晴らしい活躍でした。ダルビッシュも最後にヒヤヒヤさせてくれましたが、あの若さで日本を背負って大したものです。
打つほうでも不調に苦しんでいたイチローが最後見事に決めてくれました。
メジャーリーガーを揃えたアメリカなどの各国を、日本と韓国が圧倒していた光景は、個々の選手の能力だけではない、チームとして一丸となって勝利のために意思統一していくことが如何に大事かを教えてくれたように思います。
医者の世界でも一つの領域に特化したエキスパートは確かに大事ですが、総合的に全身を診ることもより以上大事だと、当院の宣伝めいたことを便乗して言わせていただきます。
今夜はお酒がおいしそうだ。
2009.01.11 第45回 絶望という絶品
寒い日が続きます。新年が明けて急にインフルエンザや胃腸炎が流行りだし、当院も結構忙しい日が続いています。皆様予防にお気をつけ下さい。
今日は千葉市立美術館で開催されている雪舟展に行ってまいりました。
写真は途中お昼にいただいていったスパゲッティ、その名も”絶望ソースのパスタ”です。実においしかった。ミートソースに見えますが、実は野菜だけ、色も暗いということでこの名がついているそうです。昨年夏行って来たイタリア・ウンブリア州の3つ星のレストランで修行されたシェフの腕は確かです。場所が好くないのか比較的に空いておりましたので、勝手に宣伝しておきます。千葉のラ・タベルネッタ・アッラ・チビッテリーナというとても長い名前のお店です。
2009.01.05 第44回 拝啓サッポロビール様
皆様明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
正月早々とても悲しい事が起きてしまいました。
この20年来愛して止まなかったエビスビールを造ってくれていたサッポロビールが、よりによって、日本と日本人を貶める記事を長期間世界に発信し続けていた、あの毎日新聞に全面広告を出すという愚挙を行ってしまいました。毎日の記事がどんな記事かはあまりに酷い内容なのでとても書けません。それでも知りたい方はhttp://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/をご覧ください。ただし心臓の悪い方はご遠慮いただいた方がよろしいかと思います。
2008.12.31 第43回 1年間有難うございました。
当院は29日で終了。本日は医師会急病診療所に詰めておりました。インフルエンザがパラパラ、胃腸炎がパラパラ。その他いろいろ。で、全体としては結構な人数がお見えになりました。帳簿をつけたり、お釣りを揃えたりといった手間が無い分、普段よりはむしろストレスが少ない感じでした。
2008.12.11 第42回 夜会と耳鳴り
早いもので師走も半ば、今年もあっという間に残り僅かです。
例年なら書き入れ時のはずのこの時期、インフルエンザもノロも今のところ流行せず、とても静かな日々が過ぎています。世のためにはきっと喜ぶべきなんでしょうね。
2008.11.23 第41回 ボッティチェリ
昨日から12月28日まで新宿の東郷青児美術館で行われている丸紅コレクション展に行って来ました。ボッティチェリの美しきシモネッタをメインに、江戸時代の着物などの展示が同居するちょっと不思議な展覧会でした。
2008.11.21 第40回 医師は社会常識欠ける
麻生太郎首相が11月19日、医師不足問題に関連し「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医師の確保が大変なのはよく分かる。(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値観が違う」と発言されました。
さすが高貴なご出身の方はおっしゃることが違います。
二階俊博経済産業大臣も、東京で急変した妊婦の受け入れ先が見つからなかった事件に関連して、「政治の立場で申し上げるなら、何よりも医者のモラルの問題だと思いますよ」とおっしゃっておられます。
全国から急速に産科医が(正確に言えば分娩を担当する医師の数が)減少している危機的状況に対して、今の内閣はこのような認識なのでしょう。
2008.08.24 第39回 イタリアヘ行ってきましたー2ー
第5日目はローカル線に乗って、聖フランチェスコの聖地アッシジまで2時間半の小旅行です。
2008.08.24 第38回 イタリアへ行ってきました
長いお休みをいただき、念願かなってイタリアへ行ってまいりました。無事帰国し、診療を再開しております。
2008.08.12 第37回 夏休み
ご迷惑をおかけしますが、8月14日より21日まで夏休みをいただきます。
2008.04.13 第35回 なぜか淋病
今年に入ってから、どういうわけでしょうか、淋病が目立ちます。風俗店へ行ったり、無防備なセックスがあった翌日から数日後に、尿道から膿がダラダラと流れ出す典型的な淋病が多いのですが、クラミジアと判断に悩む比較的軽症のケースもよくみられます。
2008.04.13 第36回 SEMPO
今日ミュージカルSEMPO観て来ました。SEMPOとは迫害を受けた多くのユダヤ人に日本のビザを独断で発行することによって、多くの命を救ったリトアニア駐在の副領事杉原千畝氏のことです。
2008.03.20 第34回 大気汚染医療費助成制度
平成20年8月より気管支喘息の医療費自己負担分に対する東京都の助成が従来の18歳未満から、全ての年齢に拡大されます。これは東京大気汚染訴訟の原告と国、都、自動車メーカー7社、首都高速道路会社との間に成立した和解を受けて、創設された制度です。
2008.02.29 第33回 世界卓球選手権
生来の筆不精に加えて、最近テンションが低く、更新が2ヶ月もご無沙汰しておりました。
現在中国広州で世界卓球選手権が行われております。
2007.12.31 第32回 1年間有難うございました
年内の篠崎医院の診療は29日で終わり、今日は江戸川医師会の急病診療所へ出ておりました。ノロとインフルエンザの流行が重なり大忙しの年末でした。
2007.11.27
インフルエンザの予防接種がピークで普段の日が結構忙しいので、混雑を覚悟で上野の国立西洋美術館で行われているムンク展に休日に行ってきました。案の定切符売り場から行列でした。
2007.11.25 第30回 ごめんなさい
少し前のことになりますがお叱りを受けそうで書けないでいたことです。
先日東京国際フォーラムの中島みゆきさんのコンサートツアー2007に行ってきました。お子様が行きそうも無いコンサートで、平日にしては開始時間が18時半と早いため診療を早仕舞いさせていただきました。けしからんと怒らないで下さい。
2007.11.25 第29回 介護認定審査委員会
小生江戸川区の介護保険の認定審査委員を務めております。介護保険のサービスを希望された方が、区に申請を出すと、区から調査員がお宅まで伺って調査票を作成して提出します。同時に主治医に意見書の提出が求められます。個人情報を伏せたかたちで、2種類の書類がわれわれ認定審査委員のところに回されて事前に検討のうえ、持ち寄って委員会を開き、申請者が受けられるサービスのランクを決定する仕組みです。
2007.10.15 第28回 プロペシアその後
抜け毛が気になりプロペシアを飲み始めてほぼ2ヶ月になりました。
最初の1ヶ月は変化が感じられなかったのですが、この1ヶ月明らかに抜け毛が減っています。
以前は洗髪すると両手にべったりと髪の毛がついたのですが、最近はせいぜい1本か2本つくだけになっています。薄毛がふさふさとしてくる方もいらっしゃるので著効とまでは言えませんが、有効なのは私の場合間違いないと思います。
プロペシアは保険が効かず、4週間分9000円となります。薄毛・抜け毛でお悩みの方、3ヶ月だけでもお試し下さい。
2007.10.15 第27回 ベルト・モリゾ展
今日は新宿東郷青児美術館で行われているベルト・モリゾ展に行ってきました。
2007.10.04 第26回 フェルメール見てきました
本日は午後から休診。新宿へ出ていつものアルデン亭でスパゲッティの昼食(今日はチョチャーラ、トマトソースにベーコン、ニンニク、シイタケがはいっていてとても美味。)と一杯だけ赤ワイン。ま、たまにはいいか。
大江戸線で六本木へ、国立新美術館へ行くのは初めてなので、地下鉄を出たところでまごついてしまい、携帯ナビのご厄介になることになりました。便利な時代になったものです。昔だったら人に尋ねたのでしょう。コミュニケーションがどんどん希薄になっていきます。
2007.08.26 第25回 喘息の新薬アドエア
いささか旧聞になりますが、気管支喘息の新しい治療薬が発売になっています。アドエアという吸入薬です。
2007.08.19 第24回 夏休み
夏休みをいただきご迷惑をおかけしております。
山形方面へ一泊旅行をしてきました。
2007.08.02 第23回 私もプロペシア始めました
私も50歳になりました。誕生日の2日後から五十肩になりました。凍結肩にならないよう体操をしております。
2007.07.08 第22回 ちょっと旅行してきました
7月7日は私の誕生日でなおかつ結婚記念日でもあります。
2007.06.10 第21回 久しぶりのお休みです
更新をご無沙汰しておりました。先週の日曜日は江戸川区の休日診療所に出ていたので、2週ぶりのお休みです。
2007.03.22 第20回 受胎告知見てきました
今日は木曜日で半日。昨日が休日だったせいでかなり混雑してしまいました。特にNさん忙しくて足のタコ削ってあげられなくてごめんなさい。今度は必ずやりますから。午後からは上野の国立博物館にレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知を見に行ってきました。
2007.02.25 第19回 本日はご迷惑をおかけしました
本日は休日当番医でした。
2007.02.20 第18回 無事に受験終わりました
インフルエンザではらはらさせてくれた息子ですが、早めのタミフルが効いたのか、1日と少しで熱も下がり、今日の試験無事に受験することが出来ました。
2007.02.17 第17回 新たなインフルエンザ患者
今日新たなインフルエンザ患者が出ました。何とうちの大学受験生の息子です。
2007.02.17 第16回 暖冬が続きます。
暖冬が続きます。我が家の周りでは梅や満作、沈丁花も咲き始めました。一方ではスギに加え、早くもヒノキの花粉も飛び始めているようです。本格的な冬が来ないうちに、このまま春になってしまいそうです。
2007.01.28 第15回 オルセー美術館展を見に行きました
昨日から息子の部屋に置いてある自作パソコンの調子が悪く、インターネットに接続しようとするとリセットがかかってしまい、使いものにならなくなりました。
2007.01.27 第14回 インフルエンザ第1号
篠崎医院では相変わらずまったりとした時間が流れていますが、そんな中例年より1ヶ月以上遅れて、27日インフルエンザの第1号の患者さんが見えられました。
2007.01.17 第13回 世間は好景気の様ですが
一時のデフレから脱却して、史上最長の好景気が続いているそうですが、当院では正月明けは大分混雑してお待たせする時間が長く、申し訳なく思っておりましたが、この2日間というもの風邪も流行らず、インフルエンザは未だにお一人も見かけず、ノロはどこかへ行ってしまい、花粉症にもまだ早く、平均待ち時間0分を達成、つまりはっきり言って閑古鳥状況のお寒い次第です。 混雑しているときは、どうしてもいそぐ気持ちが出てしまいますが、ここ数日はゆっくりお話を聴くことが出来そうです。心療内科受診希望の皆様、心にしまいこんだものを吐き出したい方、お待ちしています。
2006.12.31 第12回 一年間お世話になりました。
2006年ももうすぐ終わり。皆様お疲れ様でした。 私はといえば、医院を29日で仕事納めとして、30、31日と江戸川区の急病診療所につめておりました。例年はもうこの時期インフルエンザが流行を始めて結構忙しいものですが、今年に限っては全くその気配なく、話題になったノロウイルスによる感染性胃腸炎も峠を越えて、静かな2日間でした。 新しい年がこのように穏やかな年でありますように。皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
2006.12.11 第11回 冬場の感染性胃腸炎にご用心
毎年11月の声を聞くと、急に下痢・嘔吐・発熱など胃腸炎の症状を示す患者さんが増えてきます。
2006.12.09 第10回 ホームページ・リニューアルオープン
2003年にホームページを立ち上げて3年、ごく一部の方にご好評を頂いていたコラムの更新も滞り、検索エンジンでもどこへ行ったか探すのに苦労する状況でした。
そこへ現れたA社の営業マンM君。
2005.05.22 第9回 肺胞破壊者(COPD:慢性閉塞性肺疾患)
COPDという病気をご存知でしょうか?
2004.11.01 第8回 ウォーキングのゲーム
健康診断で尿酸やコレステロール、中性脂肪、血糖値、血圧などの異常を指摘され、生活習慣病やその予備軍と言われている皆さん、対策をきちんととられていますか?
2004.09.04 第7回 痛風掃滅
足の親指の付け根が腫れて、ペンチで締め上げられるように痛い。痛風の患者さんの訴えです。そこまで行かなくとも、健康診断で尿酸値が高いことを指摘されたかたは多いでしょう。食べ物や体の中で作られる、核酸などの老廃物(尿酸)が体にたまり、関節の中で結晶化して炎症を引き起こし、激痛を生じるのが痛風です。
2004.06.26 第6回 暁の咳喘息
風邪をひいた後、咳だけがいつまでも止まらない患者さんが増えています。
2004.04.19 第5回 性病大戦勃発
最近性感染症である淋病やクラミジアが増加しています。病気の原因も治療法も、簡単で確実な予防法も分かっているにもかかわらずです。このような現象は日本だけで見られる現象で、日本のような文明国でなぜこのようなことが起こるのか信じがたい思いがします。
2004.02.07 第4回 肥満国崩壊(私のダイエット論)
正直に告白すると、HPの写真のとうり筆者はデブである。身長174cmにたいし最近でも体重は86kgもある。しかしデブだからこそ今まで何回もダイエットに挑んできたし、またピーク時の97kgから11kgのダイエットに成功した者として、偉そうにダイエットについて書かせていただく。
2003.12.31 第3回 禁煙計画を追え
なぜたばこをやめたいのか?
2003.10.26 第2回 肺炎対策作戦発動
今春の新型肺炎(SARS)の流行は記憶に新しいことと思います。幸いなことに日本では感染者がでないで済みましたが、検疫にあたる方々や保健所の皆さん等大変なご苦労をされたことでしょう。われわれ中小医療機関でも、マスクが入手不可能だったり、上からの通達が理解不能だったり、結構大変でした。新型肺炎の恐怖は大変なものでしたが、古くからある肺炎の恐ろしさが、そのかげで軽視されるのではないでしょうか。
2003.09.01 第1回 「いま、そこにある鬱」
ホームページを立ち上げるにあたり、医学的なこと、個人的なこと、趣味のことなど内容にとらわれず思いつくまま、気の向くままの不定期更新で、書き連ねていきたいと思います。少しの間おつき合いください。
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