院長ブログ

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2014.01.01更新


あけましておめでとうございます。
旧年中はご贔屓ありがとうございました。
関東は穏やかな元日でした。
私はといえばご来光を拝んだあとお節料理で白ワインたくさん、二度寝したあと初詣に行って、夜は赤ワインたくさんとまことに体に良くない一日を過ごしました。まっ、たまにはいいか。
この歳になると、新年を迎えても格別の抱負もありません。淡々と日々無事に過ごせればと願うばかりです。
できるだけ内心の葛藤を表に出さぬよう(?)仕事に努めたいと思います。
6日から通常診療いたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 篠崎医院

2013.08.20更新

 長いお休みを頂き、ご迷惑をおかけしました。またまたイタリアへ行って参りました。我が家は妻と二人でイタリアにハマっているので歯止めが効きません。
 最初に訪れたのはジェノヴァ。豪壮な世界遺産の邸宅群と少し危ない雰囲気の裏路地が交錯する、とても美しく活気にあふれた港町でした。


 続いて地中海沿いに南下してピサへ。大聖堂、鐘楼(斜塔)、洗礼堂、納骨堂からなる奇跡の広場はたとえようもなく美しい。なかでも斜塔はとても美しい塔が結構な迫力で傾いています。まさに世界の絶景。飽かず見とれておりました。
一方で訪ねて行ったピサ国立美術館はなんと"人手不足のため休館"だそうで、いかにもイタリアらしいいい加減さです。

オルヴィエートは以前車窓から見て、絶対あそこへ行きたいと思った崖の上の中世都市、のどかでアットホームで一番落ち着けた街です。トリュフもおいしかった!!


 日帰りで行ったチヴィタ(・ディ・バーニョレージョ)。一体なぜこのような場所に街を築こうと思ったのか、大変な断崖の上の街は死にゆく街と呼ばれています。一日数本の路線バスの停留所から小一時間歩いてたどり着いた辺境の地は、観光客でとても賑わっておりました。このくらい離れて見るのが丁度よいようです。

 最後ローマから帰国しましたが、3年前何度も通った雰囲気が良くおいしかったトラットリアを訪れましたが、経営者が変わったようでまるっきり観光客相手の店に方向転換しており、味もがっかりでした。いい思い出はそのまま手を付けずに残しておくのが良いようでした。

 バスの始発で運転手が車から離れて友人と話し込んでいて時間になっても発車しない、しばらくすると常連のお客さんが呼びに行って連れてくる、それを誰一人いらいらした様子もなく待っているなんて日本で考えられます?日本の駅では多くの人が走って移動しています。
 ゆったりとした時間の流れに浸れたのは得がたい体験でした。

投稿者: 篠崎医院

2013.03.01更新

いつからのことかも定かではないのですが、サイト下部のメールによる問い合せが機能していなかったことに気づきました。
すぐに修正いたしましたが、いままでここにお悩みなどお書きになって、返事がないのでお怒りのかたがきっとおいでです。
心からお詫び申し上げます。
心の問題も体の問題も基本的に1対1でお目にかかってお話することが原則であること、あらためて申し添えます。
当院は予約制をとっておりませんのでお気軽にお越しください。

投稿者: 篠崎医院

2013.01.03更新


明けましておめでとうございます。
東京は穏やかな3が日でした。もう1日お休みをいただいて5日から再開いたします。
大晦日と昨日は医師会の休日診療所に詰めておりましたが、ノロ恐怖症としかいいようがない方が大勢おいででした。連日どこそこの施設でで何百人感染・何人死亡と報道されていますので、大変な伝染病が流行しているかのごとく勘違いをされている方のようです。実態は毎年冬になると流行する2日もすると自然によくなる胃腸炎です。一般の方が発病しても重症になることはまずありません。また検査には健康保険の適用がないため行いません。嘔吐・嘔気があるときに無理に口から物を入れないようご注意ください。
今日は今年の遊び初め、渋谷のBUNKAMURAで行われている白隠展に行って参りました。このユーモアたっぷりの大芸術家の知名度が不当なほど低い。私の周囲で知っていた人は皆無、今日の会場も空いていました。

白隠は江戸時代前半、臨済宗の中興の祖といわれる禅僧で、絵はまったくの独学、他の画家の影響も受けた様子がなく、賛に書かれた文字と絵とで禅の教えを伝えるための禅画に独自の世界を築きあげました。
賛に書かれた草書が読めないうえに、禅を組んだことも無い私が絵の意味のどれだけを理解しているかわかりませんが、とても力強く、ユーモアにあふれた逸品が揃っています。いまの日本に必要な元気が貰えるようです。
なぜこんな大物の知名度が低いのでしょうか、世界に誇れる日本の財産だと思います。
東京でこれほどの数の白隠作品が見られるのははじめて。2月24日まで。

投稿者: 篠崎医院

2012.09.24更新

暑くなったり、ひんやりしたり気温の変動の激しい日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
この連休を利用して、当院ではレントゲンの撮影装置を入れ換えました。
旧の機械は先代院長が残してくれた25年物のヴィンテージで、実はひそかに壊れていて胸部以外は撮影できなかったのですが、これが今年2回全く撮影できない状態に壊れました。修理の時装置の内部を見てその古式蒼然ぶりに驚き、修理の方(私と同年配のAさん)の"もう私以外この機械が判る人間がいない"の一言に買い替えを決断しました。
ちなみに入れ替えの時、Aさんが見えて、解体業者が運び出す前にパーツをいくつか持っていかれました。廃棄するものが少しでも有意義に生きてくれれば私としてはとても喜ばしいことです。機械が好き、仕事が好きなんだなと少しAさんが羨ましかったです。
去年導入したCRと併せとても今までとは撮影が格段に容易になり、かつまたいろいろな撮影ができるようになりました。やっと世間並です。
もっとも"上手に撮れる"と"正しく読影できる"と"きちんと治療できる"という三つの単語の間には断絶があります。直接の相関はないといっても過言でないくらい違います。当院では読影するのは私ひとり、胸部以外の読影能力は結構怪しいので、かいかぶらないように。
私の年齢を考えるとレントゲン撮影装置の購入はこれが多分最後。末永く添い遂げたいと思います。ん?結婚式みたい

投稿者: 篠崎医院

2012.08.19更新


長いことお休みをいただいて皆様にご迷惑をおかけして、また大好きなイタリアを旅行してきました。
我が家は嫁もイタリアにはまっているので二人して歯止めが効きません。
で、今回はボローニャ、パルマ、ラヴェンナ、モデナ、ウルビーノなど廻ってまいりました。
写真はウルビーノ。街自体が一つの美しい芸術作品になっていて、街の人はそれを誇りにしています。羨ましいかぎりです。
便利さを追求している東京と、美しさを選んで不便に耐えるウルビーノと、優劣は簡単には言えませんがとても楽しい時間を過ごせました。
明日から診療を再開します。視線が宙を飛んでいることがあるかも知れませんが、イタリアのインパクトが強烈だったということに免じてお許しください。

投稿者: 篠崎医院

2012.06.03更新


ボストン美術館日本美術の至宝展に行って参りました。入館まで30分待ち、内部も大変な混雑でしたが素晴らしかった、行ってよかったです。
パンフレットに使われている蕭白の龍、若冲の羅漢、光琳の松島など途方もない逸品揃いです。
なかでも一番気に入ったのが平安末期の吉備大臣入唐絵巻です。平安時代の公家文化というと何となくこそばゆいようで、いままで親しまずに来ましたが、ユーモアにあふれた絵巻です。絵巻なので掛けるのでなく置く形の展示なので、最前列に並ばないとよく見ることができません。ところが後からズル込しようとする人が後を絶たないので、入れさせまいと左右の人と密着して不思議な連帯感が生まれておりました。
このような至宝が海外へ流出したことは残念な反面、外国で大切にされていると思うと嬉しくもあります。
6月10日まで上野国立博物館。

投稿者: 篠崎医院

2012.03.25更新

厳しかった冬の寒さもようやく緩みやっと春の気配です。 
ブログの更新サボっていること、気にはなっていたのですよ、しかし、3月も末になっていまさら新春の挨拶も変だし、もとより大所高所からの論説など柄でなく、当たり前のような日常が続いていて、格段報告するようなこともなく、平凡な日常が続いています。
平凡な日常を送れるのはこんな私でも贔屓にしてくださる皆様のおかげ、平凡であることがいかに有難いことか気づかせてくれたのが去年の震災でした。

休日の今日はいつものようにスパゲッティを食べに行った後、女房に引きずられて広尾の山種美術館に「和のよそおい」(今日で終了)を見に行ってまいりました。上村松園、鏑木清方、伊東深水などの美人画展です。
会場は9割が女性、うち1割の方は着物姿と、テーマの通りタイムスリップしたような独特な雰囲気の空間でした。暖房が効きすぎて暑さのあまり、上着にセーターも脱いでワイシャツを腕まくりしたおじさんはまったく場違いだったのでは。
普段日本画は殆ど見ない私ですが、伊東深水の鮮やかでいて調和のとれた色彩には大いに心惹かれました。画像(絵葉書より)は伊東深水の吉野太夫です。髷の形や茶入れの柄まで考証が行き届いているそうです。ちなみにこの画家は朝丘雪路の父上だそう。この名前を覚えただけでも収穫でした。

投稿者: 篠崎医院

2011.12.17更新

 夏にホームページをリニューアル、ブログの更新がとても楽になったことに満足して、更新しないままにしてしまう、私の性格の典型的な面が出た感じで更新が滞っているうちにもう年の瀬です。
 もうひとつ更新をさぼったもう一つの理由がフェイスブックをはじめたことで、日常の出来事をつづるには実に手頃で、ポチポチ書いています。垂れ流しのツィッターは直ぐにあきてしまったのですが、フェイスブックは続けられるかも(?)しれません。よろしければ見てやってください。
 今日取り上げたいテーマは私は一度も見たことがない、それでいて縁の浅くない病気、淋菌性結膜炎です。淋病については35回で述べましたが、その原因となる淋菌が眼に入って結膜炎を生じた状態です。とにかく薬が効かないのでやっかいな性感染症です。
 尿道から膿が出ていれば、一目見ただけで淋病と決まるものですが、膿性の眼脂が出ていると眼科の先生は頻度的にまずアデノウイルスの結膜炎を考えるそうで、うっかり通常の点眼薬を使用したりしていると、進行が急激であり、また現在世にある点眼薬で淋病に効果があるものはただの一つも【!】存在しないため、角膜を穿孔して失明に至る例が急激に増加しています。
 精液が眼に入った、あるいは尿道の膿が付着した指が眼に触れるようなことがあったあと、結膜炎の発症までは半日から3日というところ。事態は一刻を争うので、眼科医に恥ずかしがらずに正直に申告すること。また自分の咽頭に気が付かないうちに淋菌を飼っている場合そこから指を介しての感染も考えられます。一般の眼科で淋病の治療薬の注射液を常備しているところは少ないので、受診するのは総合病院がよいでしょう。当院では診療できかねます。なお心配するのは膿性の眼脂が出た場合だけ、症状がないのに心配する必要は全くありません。間違ってもビデオに影響されて顔に精液をかけるようなマネをしてはいけません。

投稿者: 篠崎医院

2011.08.27更新

ホームページリニューアルいたしました。担当O君の頑張りで結構きれいになったように思いますがいかがでしょう。
まだあちこち工事中です。少し役に立つサイトになればと思います。
併せてfacebookはじめていますので、よろしかったら いいね!お願いします。

投稿者: 篠崎医院

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