院長ブログ

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2008.08.24更新


第5日目はローカル線に乗って、聖フランチェスコの聖地アッシジまで2時間半の小旅行です。

 聖フランチェスコ聖堂は小高い山の中腹にあり、素晴らしい風景が眼下に拡がります。内部はジョットの連作のフレスコ画に飾られた荘厳な空間です。街の反対側の聖キアラ教会まで歩きましたが、激しい上り下りと大変な人ごみで少々参りました。一泊して朝晩の人のいない時間帯ならば全く違う雰囲気が味わえただろうと思います。

 翌日は特急ユーロスターに乗ってミラノへ。トスカーナの起伏に富んだ風景とは異なる平原が拡がります。夕方サンタ・マリア・グラツィエ教会(写真)のダ・ビンチの最後の晩餐との待ちに待った対面です。一回15分25人に限定された入場です。一目見た瞬間言葉を失い、熱いものがこみ上げてきました。絵の圧倒的な美しさ、ダ・ビンチが描いていたその同じ場所に立っているという興奮、第二次大戦中爆撃から命がけでこの絵を守り抜いたミラノの人々の心、人生最高の15分でした。

 最終日はミラノにあるもう1枚のダ・ビンチ楽師の肖像を見にアンブロジアーナ絵画館へ行きました。小品ですが館内には殆ど人がおらずダ・ビンチを独占して、かぶりつくように見ることができました。日本では考えられない体験です。

 無事帰国して成田に着くと激しい雷雨、高速の入り口で通行権を受け取った後、車の窓が閉まらなくなり、びしょぬれで帰るはめになるなど日本に帰ってからがむしろ大変でした。

 今、次のイタリア旅行の計画を立て始めています。ベネチアにしようか、シチリアにも行きたいと妄想が膨らみます。何年先になるか分かりませんが是非実現したいものです。

投稿者: 篠崎医院

2008.08.24更新


長いお休みをいただき、念願かなってイタリアへ行ってまいりました。無事帰国し、診療を再開しております。

 英語も出来ないくせに、夫婦二人で個人旅行でフィレンツェ、アッシジ、ミラノへ行ってまいりました。

 全てが順調に運びまことにラッキー、天気にもずっと恵まれました。でも飛行機でも遅れ乗り継ぎが出来ないとか起こっていたら、どうなっていたのだろうと、われながら大胆なことをしたと思います。

 イタリアでは毎日が感動の連続でした。着いた夜フィレンツェの空港からホテルへ向かうタクシーが、ドゥオーモの横を抜けて行くのにまず感激、ホテルの窓からもドゥオーモの丸屋根が見えます。この景色を見ながら一杯やるのが夢でした。

 翌日は、ウフィーツィ美術館で受胎告知(ダ・ビンチ)やウルビーノのビーナス(ティツイアーノ)と再会、ボッティチェリの春・ビーナスの誕生と対面、そのほか日本に持ってきたら一枚で展覧会が開けそうな絵がゴロゴロしています。ドゥオーモ付属美術館、訪れる人は少ないのですがドナテッロのマグダラのマリア像やギベルティの天国の門のオリジナルといった重要作品に会えました。

 次の日は早起きして、まずサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会へ、天使が描いたと言い伝えらる聖母子像がある地元の人の信仰を集めている教会です。見学していると礼拝が始まりました。端の方で座っていると最後に地元のおじさんが握手を求めてグラーツィエ(ありがとう)と言っててくれました。とても心が癒される気がしました。次にアカデミア美術館、ミケランジェロのダビデ像です。若々しく力と気力溢れるその姿は迫力の一言です(こことウフィーツィは予約して正解だった)。まだ午前中なのでさらにサンマルコ美術館へ。フラ・アンジェリコの優しさに満ちた受胎告知にダビデで昂ぶった神経が静められます。午後からは中央市場、メディチ家礼拝堂など欲張ってしまいました。素晴らしい芸術でも一日に味わうのはほどほどにしておいた方が良いと感じました。食欲と一緒でしょう。どんな美味しい料理でも食べ過ぎは良くない。

 滞在4日目はラファエロで有名なパラティーナ美術館へ行きました。 メディチ家の宮殿のコレクションを当時の雰囲気そのままに展示してある美術館です。小椅子の聖母、ヴェールの女などラファエロ大好きな私にはこたえられない美術館ですが、絵が縦3段に飾られ、天井までびっしり装飾がほどこされた空間は少々息苦しくとても疲れました。午後からはバスに乗ってミケランジェロ広場へ。少し俗っぽいですがそこからの眺めは素晴らしいものでした。最高の風景を眺めながらビールを一杯。来て良かったと心から思える一瞬でした。

投稿者: 篠崎医院

2008.08.12更新

ご迷惑をおかけしますが、8月14日より21日まで夏休みをいただきます。

 子供たちも大学生、親がしばらくいなくても勝手に生きているでしょう。多分に怪しいところはありますが、そういうことにして、親たちは1週間の予定でイタリアのフィレンツェ、アッシジ、ミラノに行ってくることにしました。海外に出るのは新婚旅行以来、その上英語も出来ないくせに、個人旅行で列車での移動と大胆なことを考えてしまいました。

 無事帰ってこれたら22日診療を再開いたします。旅行の顛末はまたご報告いたします。皆様、チャオ!

投稿者: 篠崎医院

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