院長ブログ

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2004.11.01更新

健康診断で尿酸やコレステロール、中性脂肪、血糖値、血圧などの異常を指摘され、生活習慣病やその予備軍と言われている皆さん、対策をきちんととられていますか?
多くの方は食事内容に注意し、運動を定期的に行い、体重を落とすよう指示されたことと思います。
 今回はその中で運動について、勝手を述べたいと思います。
 一口に運動と言ってもいろいろありますが、テニスやサッカーなどの激しいスポーツは基本的には十代二十台の若い方のやることだと思います。厳しく節制してこられた方が年配になってもこれらのスポーツを楽しまれておられますが、節制をしてこなかったからこそ生活習慣病の予備軍となっている方々には、心臓発作の危険もないとは言えず避けるべきと考えます。
 ジョギングは良さそうに見えますが、体重オーバーの方には、ひざへの衝撃が大きく関節を痛める可能性大で、あまりお勧めできません。
 すべての方にお勧めなのがウォーキングです。運動のうちに入らないようなイメージを持たれる方もおられるでしょうが、普段の歩行よりサッサッと(フラフラではだめ)15分も続けると全身が汗ばんできます。なによりドアを開けて一歩外へ出ればそこがフィールド、いつでも思い立ったときにできると言う手軽さが良いし、怪我の心配がないのも良い。車で通り過ぎては気が付かないような自然や人の営みの発見があるのも楽しいものです。
 ウォーキングの際のポイントは、普段より歩幅を伸ばして(身長×0.45と言われるが短足の私には苦しい)、サッサッとテンポ良く、姿勢を良く背筋を伸ばし前を見て歩くことです。
 オムロン社のウォーキングスタイルの上位機種の万歩計(HJ-710IT)のような正確で、しかもインターネットに繋がって全国でのランクが分かるようなツールもまた楽しい。ちなみにランクでトップの方は1日平均7万歩と驚くべき歩数をこなしておられます。
 お忙しい方は会社の行き帰りに一駅分とか、普段はバスに乗るところを歩いてごらんになってはいかがでしょう。新しい発見があるはずです。さっそく今日から始めましょう。毎日でなくて結構です。週に2-3回でも始めてみてください。充実感が得られますよ。
 但し体重を減らすには食事療法と出来れば筋力トレーニングなどの併用が必要です。歩くだけでは多分体重は減りません。お間違え無きよう。

投稿者: 篠崎医院

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